先週金曜日、仕事のことで上司である経営者(社長)にいろいろと厳しい口調で注意を受けていたのですが、捨て台詞でこんなことを言われました。
「オレはなあ、できないと思った奴にはとことん厳しいことを言って追い詰めて、何人かの奴はうつ病にもなったほどだからな!」
これを、他スタッフの前で、笑いながら自慢したんです。
わたしはこの人に対して、恐怖心を抱きました。このままだとわたしはきっついこと言い続けられ追い詰められて鬱になるんだ、と。この人の恫喝はわたしにとっては脅迫以外の何物でもありませんでした。
こわくてこわくて、社長からのメールも開けない状態になり、心療内科に行きました。1か月程度の自宅療養で済みましたが、わたしは1か月休んだあとそのままこの会社を辞めます。
数年前の話ですが、鬱で悩んでいたことがあったので、またあのしんどさが来るのかと思うと、どうしても無理でした。無責任だとか逃げたとか何を言われてもかまいません。わたしは家族と自分を守りたい。そして、わたしがダメになってしまったら元も子もないので、この決断をした次第です。
いろいろ調べたので、同じ境遇にいる方たちに有益な情報を発信できたらと考えています。
恫喝をつづけて人が成長するなんて、きっとないんだと思います。でも、それが正しい道だということを信じて疑わない人もいます。外面はとてもいいのに、社内では鬼畜。お客さん全員にこのことを知ってほしいけど、営業妨害になるので伝えるのはやめにしました。
とりあえず、無事に社会復帰できるよう、ミスチルとレッズに励まされながらゆっくりがんばります。
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