先日書いた、「nepia 千のトイレプロジェクト」についてですが、Bunkamuraで写真展が開催されるそうです。
nepia 千のトイレプロジェクト写真展
「うんちをする。僕らは生きている」
http://1000toilets.com/photo/index.html
小林紀晴さんという写真家について何の知識もないですが、サイトに掲載されている写真がけっこういいかんじなので、写真展に行ってみようかとおもいます。8月15日から、渋谷Bunkamuraギャラリーで。
家の付近にあるスーパーやドラッグストアで、プロジェクトのことが書いてあるパッケージを探していたものの、ずーっと見つからなかったのですが、そういえば2週間前くらいに見つけました。トイレットペーパーが欲しかったんだけど、箱ティッシュしかなかったので買ってきませんでしたが・・・。今度パッケージを見つけたら買ってこようと思ってます。
手作りCSRってことで始まったらしいこのプロジェクトですが、CSR(企業の社会的貢献)=Corporate Social Responsibility って、べつに「C」でなくてもいいと思うんですよね。社会的に貢献するのって、企業だけじゃなくてもいいじゃんと。じゃあ、個人で何ができるんでしょうかと考えると、人はけっこう大きなことを考えがちになると思うんです。でも、たとえばガツンと大きなことを始めたとして、「お金がかかる」、「時間がかかる」、「手間がかかる」などの理由から、長続きしないのがオチだと思います。
エコの活動だって同じ。まずは「袋いりません」、「お箸いりません」から始めてみたらいいと思うんです。そのあとに、ゴミの分別とか資源ごみの回収に協力とか、そういう身近なところから始めてみると、わりとすんなり溶け込めます。ap bank fes に行ったとき、スクリーンに映し出された言葉にこんなのがありました。
「まあ、いっか。」
普段からわたしたちがよく使うその言葉が
地球を傷つけることになってしまう。
わたしが見た言葉はこれとまるっきり同じわけではないですが、こんなふうなことが書いてありました。まあいっかー とか、めんどくさいー とか、そういう言葉で片付けてしまえば簡単だけど、まあよくないし面倒だと思っても行動に移さないといけないことだってある。家で分別できているのに、会社で分別できないのはどうして?という疑問も浮かびます。
話がそれたのでやめときます。
とにかく、千のトイレプロジェクトの写真展に行ったら、またご報告ということで。
nepia 千のトイレプロジェクト
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