2010年3月28日日曜日

第4節 セレッソ大阪vs浦和レッズ

さすがに大阪遠征はせず、大崎のFootnikで観戦。わたしがここで観戦するときに、浦和が勝ってくれた試しがありません!なのでいやーな予感はしていたのだけれども、勝ってくれたのでよかった。

個人的には、去年11月にエジミウソンがハットトリックを決めてくれた試合以来、ものすごくドキドキしながら観れた試合でした。今回の立役者もエジだった。浦和からエジがいなくなったらどうなるんだろうと心配するくらい。2本目のシュートは本当にラッキーでしたね。運も実力のうちだわ。

達也さんが1点目を決めたあと、指で「1」と空を指しながら走っているときの表情が、ものすごく感慨深いもので印象的でした。去年1点も決められなかったしね。「やっと、やっと決めた…!」って、サポーターたちはもちろん、ご本人も心から嬉しかったに違いない。試合開始直後から、達也さんがやってくれる気配はビシビシ伝わってきていたので、やっと壁を崩してくれた感じでしょうか。これから、まだまだガッツリと走りまわってゴールネットを揺らしてくれることを大いに期待しています。

前半、セルヒオが足痛くなって元気と交代したわけですが、ピッチ上の元気は去年とちょっと気迫というか貪欲さが違う。去年の貪欲な動きはどこへいったのでしょうか。彼にはもっともっとゴールに対してがっついてほしいのに、とても遠慮深い動きをしていたように思えました。

後半だったかな、一度元気がゴール前でボールを持って絶好のチャンスがあったのだけれども、その時彼は蹴らなかった。サイドにいた誰かにパスしちゃった。Footnikにいた数名(私も含まれる)が、「元気そこで撃てよーーーー!!!」と同時にため息。去年の元気なら、絶対に蹴っていたはず。でもどうして蹴らなかったのか、ものすごく気になる。

浦和オフィシャルにあったエジミウソンのコメント、

「そもそも、格好よくないゴールはないと思います。格好よくないのは、ゴールできなかったときだね。シュートがスネに当ろうが、どんなところでもいいから、チームのためになる働きが重要です。サッカーの喜びはゴールだし、サポーターもゴールが見たいと思いますから。」
浦和レッズオフィシャルサイトのニュースより抜粋

これを元気には心に刻んでもらいたい。去年の元気はこの意気込みを持っていたはずなのだから、エジのこの言葉で去年の自分の姿を思い出してもらいたい。

ところで、浦和の試合の前にFootnikではマリノスと神戸の試合をやっていたのですが、こちらも劇的なラストプレーを見せてくれました。神戸サポではないですが、ものすごく興奮しました。浦和もこんな試合を見せてくれたらいいのになーって思っていたら、エジがしっかりと見せてくれたので、とても満足です。気分良くて飲みすぎました。勝ちゲームのあとのビールは最高!

ナビスコは仕事で行けないので、つぎは4月3日の湘南戦。
ホームでもしっかりと頑張ってほしいですね。

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