第2回石垣島レポートは、「食べる・呑む」のうち、「八重山そば」に特化してお送りします。
■八重山そば
2軒いきました。「ゆうくぬみ」と「なかよし食堂」。順番にご紹介します。
まずは、ゆうくぬみ。場所は、離島桟橋ターミナルからあやぱにモールのほうへ歩いて、730の交差点をモールのほうへ渡って、そのまま真っ直ぐ進んでいくと右手にちょこんとあります。郵便局へ続いている大きな道沿いではなく、その道の1本モール側です。
いちおう地図をはりつけておきましょう。
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ゆうくぬみの外観。初めて行ったとき、看板がちょっとわかりづらかったです。
このシーサーが目印。
(当時の)取引先の方に石垣出身の方がいらっしゃって、その方から紹介していただいた、地元民も納得の美味しい八重山そばやさんです。おやつどきに行くと、かき氷やぜんざいを食べに来る女性がとても多いですが、わたしはここでおやつを食べたことがなく、いつも八重山そばをすすっています。
店内はとても狭く、10名くらいしか入れないです。大きな荷物を持って入るときは、充分に注意したほうがいいでしょう。私はオフピーク時にしか行かないので、スーツケースを持って入ってもいつも大丈夫ですが、お昼どき、おやつどきに行くと確実に混みます。
おすすめメニューは「軟骨ソーキ」
量は少なめ。ただし、「軟骨ソーキ」がゴロゴロ入っています。おばちゃんは、「軟骨はゴリゴリ食べてね」と言っていつも持ってきてくれるのですが、あごが弱い人にはちょっとキツイかもしれません。ほんとに軟骨ゴリゴリです。この写真のとき(2008年9月)はひとりで行きましたが、その後、相方と行ったとき(2008年12月・2009年9月)に2回ともココに二人で行きました。相方も私も、石垣島の中でいちばん美味しいそばやさんだと思っています。今のところ。売り切れに注意です。今年行ったときは、私たちふたりのそばでラストでした。(午後3時くらい)
つぎに、なかよし食堂。730の交差点を、消防署とか市役所とかの方向へずーっと真っ直ぐ10~15分くらい歩いていったところにあります。けっこう有名な、大衆食堂です。
外観はいたって地味。
メニューはこんなかんじ。
これが注文したもの。確か八重山そば(400円)のはず。
味は美味しいレベルに入るのではないかと思います。ただ私は、前述の「ゆうくぬみ」に行ったあとにこの「なかよし食堂」に行ったため、あまり美味しい感動はありませんでした。ちなみに、量的には「ゆうくぬみ」のほうが少ないですが、「ゆうくぬみ」でそばを食べて1時間後くらいに「なかよし食堂」に行きました。女子だってその気になれば普通にそば屋のはしごをできるくらいの量です。
「ゆうくぬみ」がベスト!と上で書きましたが、石垣島にはまだまだたくさん八重山そばやさんがあって、わたしはお店めぐりが全然できていないため、ゆうくぬみ以上に美味しいお店もきっとあると思います。何度も石垣に通って、八重山そばの食べ歩きをしたいものです。
個人的に気になっているお店をリストアップします。
キミ食堂
http://www.ishigaki.fm/special/soba/kimi.html
来夏夜(くなつゆ)
http://www.ishigaki.fm/special/soba/kunatsuyu.html
明石(あかいし)食堂
http://r.tabelog.com/okinawa/A4705/A470501/47000038/
キミ食堂と来夏夜は、頑張れば繁華街から歩いて行けないこともなさそうですが、明石食堂に関しては、島の北部に位置するため、車がないと行けないところ。私たちはいつも、石垣は離島に渡るための経由地でしかないのですが、たまには石垣で食い倒れるのも悪くないなと、去年の写真を見つつ、参照サイトを探しつつ思ったりしています。
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